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簡単なログの見方
ここでは、PacketiX VPN のログの読み方等につにいて簡単に解説を行います。
ログの見方
それでは、ここで実際に記録されたパケットログを見てみましょう。以下に示すのは、記録されたパケットログの例です。
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2006-08-07,12:00:33.764,SID-THISJUN-6,SID-SECURENAT-5,00ACCF078E3B,00AC1F195AE7,0x0800,62,TCP_CONNECT,SYN,192.168.3.137,13999,
130.158.6.56,http(80),3894805527,0,WindowSize=65535,- |
各項目は「,」(カンマ)で区切られています
。また、ログの記載項目の順番は統一されているため、その行で、ある項目のデータがない場合は「-」(ハイフン)が記録されます。
各項目は、以下のような順番で記録されています。
| 項目順番 |
この項目の意味 |
上記例内での該当部分 |
| 1 |
パケットをキャプチャした年月日です |
2006-08-07 |
| 2 |
パケットをキャプチャした時間です |
12:00:33.764 |
| 3 |
送信元セッションIDです |
SID-THISJUN-6 |
| 4 |
宛先セッションIDです |
SID-THISJUN-6 |
| 5 |
送信元MACアドレスです |
00ACCF078E3B |
| 6 |
宛先MACアドレスです |
00AC1F195AE7 |
| 7 |
プロトコル番号です |
0x0800 |
| 8 |
パケットサイズです |
62 |
| 9 |
パケットの種類です |
TCP_CONNECT |
| 10 |
パケットのフラグです |
SYN |
| 11 |
送信元IPアドレスです |
192.168.3.137 |
| 12 |
送信元ポート番号です(オレーティングシステムのetc/servicesファイルに登録されている場合は、ネットサービス名も記載されます) |
13999 |
| 13 |
宛先IPアドレスです |
130.158.6.56 |
| 14 |
接続先ポート番号です(分かればネットサービス名も記載) |
http(80) |
| 15 |
シーケンス番号です |
0 |
| 16 |
確認応答番号(ACK番号)です |
0 |
| 17 |
プロトコル毎の詳細情報です |
WindowSize=65535 |
| 18 |
パケットの16進ダンプです(ただしヘッダ情報のみの場合は記録されません) |
- |
このログは、CSVファイルを読み込むことのできるアプリケーションであれば、処理が可能です。たとえば、Microsoft
ExcelやAccess等を使用することにより、効率的に目的の項目を発見することができます。
たとえば、Microsoft Access でログファイルを処理するのであれば、以下の手順で解析することができます。
まず、新しく空のデータベースを作成し、次に[ファイル]→[外部データの取り込み]→[インポート]でログファイルを読み込みます。
この際、注意することが2点あります。
・Accessでインポートの際に開くダイアログでは、「.log」という拡張子のファイルを参照できないので、拡張子を「.csv」や「.txt」に変更します。
・拡張子を変更する際に、現在そのファイルにPacketiX
VPNが書き込みを行っている場合は、変更を防止するためにロックされているので、処理するファイル本体を別にコピーしてから拡張子の変更を行います
。これで、テーブルの作成が可能となったので、後はクエリを作成するだけです。
以下にIPアドレス「123.1456.789」が受け取ったパケットのレコードを抽出するSQLクエリの例を示します。
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SELECT Pkt_20060619.*
FROM Pkt_20060619
WHERE (((Pkt_20060619.フィールド11)="123.456.789")); |

もちろん特別なアプリケーションを使用せずとも、Windows 標準の「find コマンド」などを使って、効率的にログ解析ができるでしょう。
たとえば、IPアドレス「123.456.789」というホストに関連するパケットを調べたいのであれば以下のようなコマンドを実行します。
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>find "123.456.789" ログファイル名 |
また、出力を標準出力ではなく、ファイル等にリダイレクトすることによってログの解析もし易くなります。
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>find "123.456.789" ログファイル名 > 出力ファイル名 |
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