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PacketiX VPN 4.0 プレリリース版の Web サイトへようこそ
ソフトイーサ株式会社は、2013 年 5 月 19 日 (日) に PacketiX VPN 4.0 RC3 (Release
Candidate 3) のダウンロード提供を開始いたしました。
なお、PacketiX VPN 4.0 製品版の発売日は、この RC
版のフィードバックをもとに決定されます。
PacketiX VPN 4.0 の新機能
PacketiX VPN 4.0 は、2010 年 3 月 15 日にリリースされた PacketiX
VPN 3.0 の次のメジャーバージョンアップとなる新しい VPN ソフトウェアです。以下のように PacketiX VPN
3.0 から大幅に進化しています。
1.
新しい VPN プロトコルやシステムのサポート
PacketiX VPN 4.0 では、従来の HTTPS ベースの VPN プロトコルのほか、新たに L2TP/IPsec,
OpenVPN, MS-SSTP, L2TPv3, EtherIP プロトコルがサポートされました。iPhone や iPad,
Android, Windows Phone などのモバイル端末や NEC, IIJ, Cisco などの VPN ルータからの VPN
接続を受付できます。Windows 8 や Windows RT、Apple iOS、Cisco IOS などの新しい OS
もサポートしました。
OpenVPN サーバー互換機能、Microsoft SSTP VPN サーバー互換機能により、OpenVPN や Windows
Server に付属の VPN 機能を使用されていたお客様は、PacketiX VPN Server 4.0 に移行してこれらの VPN
クライアントをサポートでき、VPN サーバーを一本化し、ハードウェアや OS ライセンス費用を削減できます。
2.
接続性の向上、ファイアウォールの貫通
NAT やファイアウォールの内側でも VPN Server を簡単に動作させることができる NAT
トラバーサル機能も搭載しました。会社のファイアウォールのポート開放なしに、自宅から社内の自分のパソコンの VPN Server
にアクセスできます。万一 NAT トラバーサル機能が動作しない制限の厳しいファイアウォールがある場合には、VPN
Azure クラウドサービス(無償) が便利です。VPN Azure を経由すれば、社内にインストールした VPN Server
にほぼ確実に自宅から VPN 接続できます。VPN Azure はワンクリックで有効化できます。
VPN Server を固定グローバル IP アドレスがない環境で動作させるために便利なダイナミック DNS
機能が搭載されました。「softether.net」という専用のドメインのサブドメインを VPN Server に割当て、ISP の IP
アドレスが変化した場合も自動的に追従します。ISP への固定 IP アドレスの月額費用を節約できます。
公衆無線 LAN では、なぜか TCP 通信ができないにもかかわらず ICMP や DNS
の通信ができる環境があります。そのような通信不良が発生している無線 LAN などでも VPN 通信を行えるようにするため、VPN over
ICMP / DNS 機能を搭載しました。Ethernet パケットを ICMP (Ping) や DNS
パケットにカプセル化して、このような通信不良の公衆無線 LAN でも安定して通信が可能です。
3.
通信速度の向上
PacketiX VPN Server と VPN Client / Bridge 間の通信プロトコルに WAN
高速化機能を搭載。利用可能な場合は自動的に UDP 通信を行います。広帯域にもかかわらず遅延が大きい遠距離間での VPN
の速度が大幅向上。実測例として、東京・大阪間での Windows ファイル共有のスループットが従来の 45Mbps から 2 倍の 96Mbps
に高速化されました。
4. セキュリティ機能の強化
VPN Server のパケットログに新たに HTTP アクセスのヘッダを記録できるようになりました。アクセスリストに一致した HTTP
要求を強制的に指定された URL にリダイレクトするルールも記述できます。RSA 証明書の鍵サイズがデフォルトで 2048bit
に強化され、今後 20 年間程度は安全に利用できます。
5. NTT
のフレッツ・サービスの網内 IPv6 通信のサポート
NTT 東日本・西日本の提供するフレッツ・サービス (B フレッツ、NGN) の網内 IPv6 折り返し通信に最適化しました。IPv6
インターネット契約がなくても、NGN 内の拠点間でとても簡単に VPN を確立できます。IPv6 アドレスが突然変化した場合でも追従します。
※フレッツ網向けの DDNS 機能は廃止されました。
6.
インストーラの強化、ユーザーモードインストールの実現
VPN Server / Bridge を Windows
にインストールする際に、システム管理者権限がなくても、一般ユーザー権限でインストール・動作させることができるようになりました。社内 LAN
に自分専用の VPN Server を構築したい場合は、システム管理者に依頼することなく社員自らの手でインストールや設定・運用ができます。
インストーラが強化されました。VPN サーバー管理マネージャやクライアント接続マネージャのみをインストールすることもできます。
7. 多言語対応、シングルバイナリ
ついに PacketiX VPN 4.0 には英語版が追加されました。日本語、英語、中国語 (簡体字) の 3 種類のバージョンは、1
個の共通のバイナリとして提供されます。OS
の言語設定をもとに最適な言語版が自動的にインストールされます。もちろん、後から再インストールせずに表示言語を変更することもできます。
8. その他の改良点
簡易インストーラ、Web インストーラをウィザード形式で簡単に作成できるようになりました。ローカルブリッジの安定性が向上し、同一名の
LAN カードが複数ある場合や、誤ってローカルブリッジを経由したルーティングの無限ループが発生した場合にこれらを検出して安定動作します。
PacketiX VPN 4.0 のライセンス
PacketiX VPN Server 4.0 のライセンス形態は、PacketiX VPN Server 3.0
と全く同一となる予定です。PacketiX VPN Server 3.0 からのバージョンアップに関する事項は以下のとおりです。
Standard / Professional / Enterprise / Ultimate ライセンスの場合
PacketiX VPN Server 3.0 の法人向けライセンス (Standard Edition, Professional
Edition, Enterprise Edition, Ultimate Edition) をお持ちのお客様は、そのライセンスを用いて
PacketiX VPN Server 4.0
をそのまま使用できます。法人版ライセンスをお持ちの方は、新たにバージョンアップ費用を支払う必要はありません。(PacketiX VPN 3.0
と同様に、サブスクリプション契約の期間内にリリースされたバージョンアップ版を利用する「アップグレード権」を行使できます。)
Home / Small Business ライセンスの場合
一方、PacketiX VPN Server 3.0 の個人・小規模事業者向けライセンス (Home Edition, Small
Business Edition)
をお持ちのお客様は、当該ライセンスの購入時に同意いただいた「使用条件」により、メジャーバージョンアップ版を古いライセンスでそのままご利用いただくことはできません。PacketiX
VPN Server 4.0 発売後に 4.0 のライセンスのご購入が必要となります。この場合の価格については、PacketiX VPN
Server 3.0 と同等程度となる見込みです。
PacketiX VPN 4.0 RC版 バグレポート・プログラム
PacketiX VPN 4.0 RC
版の公開から製品版の出荷までの間に PacketiX VPN 4.0 RC 版をダウンロードいただき、評価していただいたお客様のうち、RC
版において深刻な不具合・バグ等を発見され、その概要をソフトイーサ株式会社にレポートいただいた方に対し、謝礼として、PacketiX VPN
4.0 製品版の製品版の正規ライセンス (業務利用可能) を無償で贈呈させていただきます。
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